ナナカマド_2009(h21).09.09
北海道でも、新型インフルエンザに感染していた利尻町の保健師の女性が 8 月
30 日に亡くなりました。
その後も感染は拡大しているようですが、マスクをしている人もほとんどいなくて、何となく不安という状態です。
朝夕はしのぎやすくなり、秋物野菜の生育は順調でしょうか。
こちらは 9 月に入り涼しい日が多く、7 日は最高気温が 20 度に届きませんでした。
今日は 重陽の日 ですが、昨年この日にナナカマドを撮ってお送りしたことを思い出しました。
それで、晴れた朝方に、斜め向かいのナナカマドを写しました。
シーズンとしての秋をあと何回迎えることができるのか、と考えると心細くなります。
7月 29 日に 101 歳で亡くなった、松原泰道(まつばらたいどう) さんという禅師は
素直に年を取る
素直に病気する
素直に死んでいく
と自然に従っていくことを説いていましたが…。
2009(h21).09.09 G.Kitoh
マガン_2009(h21).10.06
今年は上空をマガンの群れが飛んで行くのが早いです。
9 月 24 日に確認してからほぼ連日朝5時から6時の間に飛んでいきます(昨年は 10 月 5 日にマガンと白鳥の編隊を初確認しています)。
今朝(6日)はその数が多くて、しばらくの間マガンの飛行を眺めていました。
編隊の構成は大きいものは 100 羽以上、最小は3羽でした。
マガンはつがいの結びつきが強く、家族群を単位として行動し、それが集まって大群を作るそうです。
早起きのご褒美を楽しんでいます。
2009(h21).10.06 G.Kitoh
宮島沼_2009(h21).10.22
こちらは晩秋の景色です。
家のそばの川岸にある大木の葉は、8 割ほど落ちてしまいました。落ち葉掃きの日課もあとわずかでしょう。
昨日、美唄の宮沼島に行ってきました。マガンが去った沼は訪れる人もなくひっそりとしていました。
雨が止んだ後、虹がかかって私を迎えてくれました。
添付は、虹のかかった宮沼島とその近くの山の写真です。
最近は、必ず雨が降る天気が続いています。そちらはよい天気が続いていますね。
11 月中旬に奈良へ行く予定です。芭蕉の句碑をお送りできると存じます。
2009(h21).10.22 G.Kitoh
虹と宮島沼
宮島沼近くの山